ArchiCADはSketchUpの.skpファイルをインポートすることができます。
公開されているオブジェクトをダウンロードしてインポートする手順をご紹介します。
3D Warehouseからオブジェクトをダウンロードする
まず、3D Warehouseにアクセスして、好きなオブジェクトを探しましょう。
ここでは、こちらのソファーをダウンロードしてみます。
Downloadボタンから、.skpファイルをダウンロードします。
Axis Sofa.skpというファイルがダウンロードできました。
ArchiCADで.skpファイルをインポートする
[ファイル]>[ファイル特殊]>[結合]を選択します。![ファイル特殊、結合](/wp-content/uploads/2014/02/file_special.png)
ファイルの種類から「SketchUpファイル(*.skp)」を選択します。
![.skpファイル](/wp-content/uploads/2014/02/skpfile-620x224.png)
ファイルを選択して開きます。
![skpファイル開く](/wp-content/uploads/2014/02/skpfile_select-620x290.png)
ファイルを開くと、自動的に変換が始まります。
平面図ウィンドウで配置すると、以下のようにインポートされました。
![インポートされたソファー2D](/wp-content/uploads/2014/02/imported_sofa.png)
3Dウィンドウ
![インポートされたソファー3D](/wp-content/uploads/2014/02/imported_sofa_3D.png)
モルフに変換してさらに編集
取り込んだオブジェクトはモルフに変換して、モルフツールで編集することができます。
オブジェクトを選択して、右クリックで「選択内容をモルフに変換」をクリックします。
モルフに変換した後は、自由に形状を変えたり、工夫次第で様々な編集が可能です。
ここではまず、モルフツールを選択して、設定ダイアログからモルフ面の材質を変更し、クッションの一つの面をソフトにしてみました。
例えば、「ボックスストレッチ」を使ってサイズを変えたり
是非、いろいろとお試しください!!
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